バレルの選び方(形状)
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ダーツの部品の中で最も収容な部分であるバレル。
実際にプレイヤーが握って投げる部分であるため、ダーツの飛びに大きく影響します。
ダーツの形状、重さ、重心位置、カット等によって飛びの性質、好みが変わってきます。
ダーツのバレルは大きく「形状」、「重心」、「素材」、「規格」の4つの特徴で見ることができます。
ダーツの形状の種類
ダーツのバレルは形状によって大きく3つに分類することができます。
トルピートタイプバレル
後ろ部分から前の部分にかけて少しずつ太くなっていく形状です。
クセがなく、グリップしやすく、ダーツに力を加えやすいのが特徴です。
初心者向けには最も適しているでしょう。
ただ先が太くなっているため、ややグルービングしにくいという弱点もありますが、上級者にも人気のあるがタイプです。
トルピートタイプおすすめバレル
ハローズ ウェポンシリーズ スティレット 80%タングステン
商品の詳細及び通販はこちら
素材 | タングステン80% | 最大径 | 7.5mm |
重心 | センター | 刻み | リングカット |
長さ | 38.5mm | 重さ | 16.5g |
形状 | トルビード | 規格 | 2BA |
砲弾型タイプバレル
トルピートタイプに分類されますが、より前方が太く短いタイプです。
握りやすく、力が乗せやすい。短くて前方が太いため、前重心のタイプが多く直線的な軌道になります。
初心者の方で、ダーツを直線的に飛ばしたい方向きです。
太いためグルービングには不利な面もあります。
砲弾型おすすめバレル
ダーツバレル【ディーエムシー】ホーク 18g
商品詳細及び通販はこちら
素材 | タングステン90% | 最大径 | 7.1mm |
重心 | センター | 刻み | リングカット、シャークカット、マルチカット |
長さ | 38.5mm | 重さ | 16.5g |
形状 | トルビード | 規格 | 2BA |
ストレートタイプバレル
その名の通り真っすぐなのが特徴です。
細くて握りにくく、バランスがとりにくい欠点はありますが、細いのでグルービングには最も適したタイプといえます。
海外プロに愛用者が多く、一般でも上級者が好んで使うタイプです。
ストレートタイプおすすめバレル
【ティガ】オールラウンドシリーズ フェレット FERRET
商品詳細及び通販はこちら
素材 | タングステン90% | 最大径 | 5.8mm |
重心 | センター | 刻み | リングカット、ダブルリングカット |
長さ | 48mm | 重さ | 18g |
形状 | トルビード | 規格 | 2BA |
どのタイプのバレルが良いの?
ではどのタイプのバレルを選べばいいのか?
答えとしては「何でもいい」です。
タイプの紹介で「トルピートタイプが初心者向け」とは書きましたが、人によっては「いや、細い方がいい」とか「もっと太いのはないかな?」と言う好みもあるでしょう。
「初心者向け」と書いたトルピートタイプのバレルにしても、トッププロの中にも使っている人は数多くいます。
まだほとんどダーツを投げたことがないという初心者の方は、まず安い初心者セットなどを購入し、自分の投げ方、好み、握る感覚の個性を理解したうえで「本気の一本」を探すというのもいいでしょう。
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公開日:
最終更新日:2015/11/25